令和2年度福岡県青少年赤十字高校連絡協議会総会を開催しました

 8月30日(日)、福岡県支部にて福岡県青少年赤十字(JRC)高校連絡協議会総会を開催しました。
 この総会は、JRC加盟校の高校生メンバーが赤十字やJRCに関する理解を深め、メンバーとしての意識・資質向上を図るとともに、学校をこえて互いの交流を図ることを目的としたものです。

 今回は、県内6つの加盟校および加盟を検討している1校から24名の生徒・6名の指導者が集まり、全体会議と災害時にできることについての学習を行いました。

 前半に行われた全体会議では、役員改選と活動計画の作成を実施しました。
 新型コロナウイルス感染症の影響で例年通りの活動ができていないことから、「いま何ができるか」に焦点をおき、メンバーどうしで活動内容について検討を行いました。

全体会議の様子 メンバー主体で活動内容について話し合う

 役員改選後の新旧役員あいさつでは、JRC高校連絡協議会前会長の大田さんが「コロナ禍で学校や部活などに行けないなか、JRCの活動も思うようにできないまま会長交代となりましたが、『当たり前は当たり前ではなく、誰かのおかげで成り立っている』ということに気づくことができました。ありがとうございました」と感謝の意を述べました。

 また、新会長の植松さんが「前会長の意思を引き継いで、県内の高校生が集まらなくてもできるような活動を考えて、実現していきたいです」と決意を述べました。

前会長あいさつ 新会長あいさつ

 後半に行われた災害時にできることについての学習では、ホットタオルや新聞紙でのスリッパや箱作りを一人ひとり実際に行いました。
 会議での真剣な雰囲気から一変して、和気あいあいと協力しながら学ぶ様子が見られました。

 閉会のあいさつでは、JRC指導者協議会高校部長の有田校長先生(福岡県立糸島高等学校)より「『気づき』がなければ何も起こらない。『気づく』感性をもった皆さんが、他の高校を巻き込んでリードしていくような存在になってほしい」とお言葉をいただきました。

 今回は、新型コロナウイルス感染症対策を行いながらの開催となりましたが、高校生にとって他校生とのかかわりをもてる貴重な時間になったのではと思います。
 制約のある環境下で何ができるのか、JRCの態度目標である『気づき、考え、実行する』をもとに活動を継続してくれることを期待しています。

 ※開催にあたっては、新型コロナウイルス感染症対策として下記のことを実施しました。
  ・検温および手指のアルコール消毒
  ・マスク着用の徹底
  ・定期的な換気