矢部清流学園にて校内防災キャンプが開催されました

 7月20日(月)~ 21日(火)、青少年赤十字(JRC)加盟校である八女市立矢部清流学園にて、小学5・6年生10名対象の防災キャンプが開催されました。

 Yahoo!ニュース:命を守る行動に…子どもたちが実践型防災授業を体験

 矢部清流学園は、今年度青少年赤十字の加盟校となったばかりで、本県支部からの職員派遣は初めて。
 本県支部職員が担当したのは、20日(月)9:00~12:00の3時間で、青少年赤十字活動や災害に備える非常持ち出し品について、一次救命処置についてなどの授業を行いました。

矢部清流学園前の橋は大雨で流され通行止に 加盟校に配付しているJRC看板は玄関に掲示

 最初は緊張していた子どもたちも、避難所で活用できる新聞紙を使ったスリッパ作りや被災された方々にお配りする救援物資(安眠セット)などの体験をとおして、緊張もほぐれて和やかな雰囲気で学習が進みました。

アイスブレイク(手話) JRCの態度目標「気づき 考え 実行する」
新聞紙スリッパを履いてみる 救援物資(安眠セット)を体験する

 授業の後半では、1人につき1台の人形を使って、一次救命処置(心肺蘇生・AED)も学びました。
 現在は、新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえ、人工呼吸は行わず、実技終了後は全員で使用した人形や資機材の消毒を実施しました。

手順の説明を真剣な表情できく
心肺蘇生をやってみる KBCのインタビューに応じる

 子どもたちからは、「心肺蘇生は初めて体験したので、楽しかった」「災害が起きたときに使うものなどは準備していなかったので、家に帰ったら準備したいと思う」などの感想がきかれました。

 今回の大雨では同学園前の橋が流されるなど、災害はいつどこで起こってもおかしくない状況です。
 この授業が、子どもたちを通じて家族ぐるみで災害への備えについて考えるきっかけになることを期待しています。