蜷城小学校にて青少年赤十字水害記念日学習会が開催されました

 6月26日(金)、青少年赤十字(JRC)加盟校である朝倉市立蜷城小学校にて、青少年赤十字水害記念日学習会が開催されました。

 蜷城小学校では、昭和28年西日本大水害が発生した毎年6月26日を「水害記念日」と位置づけ、水害の様子やそれをきっかけに加盟した青少年赤十字活動について学んでいます。

 全校児童が集まって行われた全体会では、前田校長が「水害記念日をきっかけに自分自身をもう一度見つめ直して、自分に何ができるかを考える日にしてほしい」と語りました。
 また、JRC委員が「蜷城小の青少年赤十字のあゆみ」をテーマに活動報告を行い、「JRC活動を盛んに行ってきた先輩方に負けないよう、『気づき、考え、実行するひなっこ』を目指し、頑張っていきましょう」と決意を述べました。

前田校長によるお話 全体会の様子

 学級学習会では、学年ごとに分かれて学習が行われ、3年生では青少年赤十字防災教育プログラム『まもるいのち ひろめるぼうさい』を活用した授業のほか、本県支部の職員2名がゲストティーチャーとして招かれ、5年生で「日本国内における赤十字活動および他地区における青少年赤十字について」、6年生で「日本赤十字の国際協力および青少年赤十字活動をリードする6年生に期待すること」をテーマに授業が行われました。

本県支部職員による授業の様子

  昭和28年に西日本大水害が発生した際、蜷城小学校の地域には、日本だけでなく海外からも赤十字の救護班が派遣され、救護活動を行いました。近年においても、平成29年7月の九州北部豪雨災害など大きな災害が全国各地で起きており、防災について学ぶことは自分と大切なひとのいのちを守ることにつながります。

 青少年赤十字担当職員は、「蜷城小学校の皆さんには、青少年赤十字活動や防災学習をとおして、まず『自分のいのちは自分で守る』ことができるようになってほしいと思います。また、苦しんでいる人や困っている人がいれば、手を差し伸べ助けることができるような優しさ・思いやりあふれる『人道』の心をもった素敵な人に成長されることを願っています」と語りました。