令和元年度福岡県青少年赤十字研究会を開催しました!

 2月17日(月)令和元年度福岡県青少年赤十字研究会を開催し、青少年赤十字加盟校の指導者など約50名が参加しました。

 この研究会は、青少年赤十字についてより深く理解していただき、それぞれの加盟校で活用していただくことを目的として、毎年開催しています。今回は、福岡県教育庁の指導主事である代 隆史 先生、東峰村教育委員会の教育長である佐々木 孝 先生を講師としてお招きしました。

 まず、福岡県青少年赤十字活動実践論文の入賞校表彰式を行いました。本県支部では、青少年赤十字活動実践論文を毎年募集しており、特色ある取り組みを実施し入賞した学校へ、活動助成金を交付しています。これは、同校の活動を支援することだけでなく、他校への情報提供や青少年赤十字活動の振興・発展にもつながります。今年度は、5校が入賞となりました。
学校名とタイトルは下記のとおりです。

岡垣町立海老津小学校 食に関心を持ち、望ましい食生活を目指した食育の推進
朝倉市立蜷城小学校 「気づき・考え・実行するひなっこ」を育む 教育の推進
飯塚市立八木山小学校 未来を拓く八木山っこの育成
筑紫野市立原田小学校 自他の命を守ることができる子どもに
福岡市立小笹小学校 災害を乗り越える「生きる力」を育む防災教育の推進

 

           表彰式の様子



 次に、福岡県教育庁の代 隆史 先生に日本赤十字社本社で開催された「青少年赤十字研究会」の参加報告をしていただきました。学校教育における青少年赤十字活動の位置づけ、青少年赤十字の加盟率が大きい愛知県の取り組みなどを紹介してくださいました。

講師  代 隆史 指導主事(福岡県教育庁)



 そして最後に、東峰村教育委員会教育長の佐々木 孝 先生に「自然災害と防災教育・学校教育と青少年赤十字」というテーマで講演をしていただきました。平成29年7月5日からの大雨による東峰村の被害状況、東峰学園の取り組み、現在取り組んでいる防災教育についてご説明いただきました。ご自分の教職経験の中から具体例とともに、わかりやすくお話しいただきました。

講師  佐々木 孝 教育長(東峰村教育委員会)

 
 

 参加いただいた指導者の皆様からは、「青少年赤十字活動と学校教育のつながりを改めて学ぶことができました」「東峰村の被害の大きさを改めて感じるとともに、東峰学園の先生方や関係者の方々が取り組まれたことがとても素晴らしく、参考になりました」「地域や人との結びつきという点は、赤十字の考えにおいて最も大切にすべきで、人を想う視点を改めてしっかり持ちたいと思いました」などの感想が寄せられました。今回の研究会で学ばれたことをそれぞれの学校で、これからの青少年赤十字活動や防災教育に活かしていただけるという思いを強く持ちました。ご講演いただいた先生方、ご参会いただいた先生方、誠にありがとうございました。