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「なぜなにボランティア~赤十字社の働きを調べよう~」大楠小学校4年生が福岡県支部を訪れました

 10月4日、青少年赤十字(JRC)加盟校である福岡市立大楠小学校の4年生55名と引率の先生3名が福岡県支部を訪れ、日本赤十字社の歴史や仕事、国内での災害救護活動などを学びました。

職員からの「朝ごはんはしっかり食べましたか?」の質問に元気よく手を挙げる生徒たち

 今回は、総合的な学習の時間で、単元名「なぜなにボランティア~校区の中の赤十字社の働きを調べよう~」と題して支部の見学をされました。
 
 最初に、赤十字は戦争の惨状に衝撃を受けたスイス人の『アンリー・デュナン』が「傷ついた兵士は、もはや兵士ではない、人間である。人間同士その命は救わなければならない」との思いから創設されたこと、そして日本では、国内最大の内戦と言われた"西南の役"で多くの兵士が傷つき戦野に倒れ、『アンリー・デュナン』の思いに共鳴した元老院議官の『佐野常民』が「博愛社」のちの日本赤十字社を誕生させたことを学びました。

 その後、現在の日赤の9つの事業が紹介され、その中でも、熊本地震災害や東日本大震災での救護活動について、実際に両方の活動に携わった職員から説明があり、生徒たちから「災害時、がれきなどで道が通れなかったことはあるか?」「dERUのコンテナではどのような手当ができるのか?」「救援物資にはどのようなものがあるのか?」など多くの質問がありました。

赤十字のおこりや歴史を学習

日本赤十字社の9つの事業や救護活動を学習

 続いて、救護倉庫で通信指令車や現地災害対策本部車両と緊急セットや安眠セットなどの救援物資を見学しました。
 最後に、職員から「青少年赤十字では、『気づき・考え・実行する』ことを態度目標としています。まずは、自分に出来るボランティア活動から始めましょう」と話がありました。

実際に災害車両に乗って装備品などを見学 災害時、避難所に配備する救援物資を見学