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福岡発世界へ~今、私たちにできること~ 青少年赤十字福岡県大会を開催

 11月30日(土)、福岡市立中央市民センターで第14回青少年赤十字福岡県大会が開催され、青少年赤十字加盟校の児童・生徒、教職員、保護者など約200名が参加しました。
 今年は、青少年赤十字が福岡に誕生して、ちょうど90年。節目の年に、3年に1度の福岡県大会を開催することができました。粕屋中央小学校の藤さんによるちかいの言葉に続き、長年 青少年赤十字の活動にご尽力いただいた学校、個人への表彰を行いました。

 その後、午後からの街頭募金に先立ち、「世界の中の あなたとわたし」という演題のもと、AIM国際ボランティアを育てる会の代表 里川径一氏に講演いただきました。講演の中では、"世界が100人の村だったら"というシュミレーションのもと、事前に配られたカードに書かれている国の人になって、広すぎて見えづらくなっている世界を見つめ直す機会となりました。「世界がもし100人の村だったら、きれいな水を飲めない人が、16人。栄養が不十分な人が、20人。食べるものがなくて、今にも死にそうな人が2人。その隣で、自分は嫌いだから、お腹がいっぱいだからと食べ物を捨てることができますか?」と問いかけられ、「皆さんは、想像することができます。このような世界の中で、みんなには何ができるか考えてみてください」と述べられ、日本での今の常識が世界の常識ではなく、世界的な視野にたって物事を考えることの大切さを伝えていただきました。

 また、加盟校の児童、生徒による日ごろの活動が紹介され、加盟校同士の交流が図られました。

里川先生の参加型の講演で、世界の現状について学びました 加盟校による活動紹介

 午後からは、天神地区の10カ所に分かれ街頭募金を実施。青少年赤十字の活動を福岡の皆様に知っていただくと同時に、世界で苦しむ仲間を応援するため大きな声で呼びかけました。子どもたちの気持ちの表れか、どんどん前に出ていってしまい、先生に止められる場面も見受けられるなど、積極的に活動しました。募金活動を終えた児童・生徒は、「募金してくれた人のおかげで、温かい気持ちになりました。この気持ちを世界に届けて、みんなが温かい気持ちになってくれればいいなと思います」と語ってくれました。

街頭募金の総額 167,205円

 今回の街頭募金で集まったお金は、バングラデシュ・モンゴル・ネパールの3カ国で、貧困などにより十分な教育環境にない子ども達のために、文房具を送ったり、学校の井戸やトイレなどを整備する資金として、大切に使わせていただきます。

たくさんの皆様にご協力いただきました 1円玉の持つ力について、PR