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海を越えて奉仕の心をひとつに~韓国赤十字奉仕団が日赤福岡県支部を訪問

福岡赤十字病院で日赤の病院奉仕団と対面

 5月14日から17日までの4日間、大韓赤十字社釜山支社の奉仕団5名、職員2名が日赤福岡県支部を訪れました。
 現在、世界では188ヶ国の赤十字社が「人道」という赤十字の基本原則のもと、日々活動を続けています。このような国際的なネットワークを生かして、大韓赤十字社釜山広域支社と日赤福岡県支部は、1975年(昭和50年)に姉妹支社協定を締結し、以来38年間、両支部(社)の赤十字奉仕団員が、隔年毎に相互に訪問し、赤十字事業に対する理解と相互の友好親善を深めています。

 今回の訪問では、今年4月にグランドオープンした福岡赤十字病院を訪ね病院奉仕団との交流を深めたり、地域赤十字奉仕団や赤十字老人看護奉仕団、赤十字介護奉仕団との交歓研修会に参加しました。また、久留米市にある日本赤十字社九州ブロック血液センターを訪問したり、熊本市にある日本赤十字社発祥の地であるジェーンズ邸を訪れるなど、日本の赤十字事業に触れる機会となりました。

 久留米赤十字会館に展示している災害時の救援物資を目にした韓国奉仕団の方々は、「大韓赤十字社では、困窮者支援に力を入れているため、このような救援物資を見るのは初めてです」と言いながら、真剣な眼差しで職員の説明に耳を傾けられていました。また、九州ブロック血液センターを訪れた際も、血液製剤が作られる過程を見学するのは初めてですという声が聞かれ、こちらも興味深く見学されました。

救援物資搬送等の説明を受ける韓国奉仕団 血液製剤の製造過程の説明を受ける韓国奉仕団

 交歓研修会では、お互いの活動を紹介し合い交流を深めました。

 福岡県支部から参加した奉仕団の中には、昨年大韓赤十字社を訪問した団員もおり「お元気でしたか」などの声も聞かれ、当交流事業が海を越えてお互いの友好関係を築いていることを感じることができました。

  大韓赤十字社の奉仕団団長を務めた 河 秀姈(ハ スリョン)氏は、「赤十字を通じて、これからもお互いの友情を深めていきましょう」と述べられました。


交歓研修会の様子