看護師を目指す学生に向けて救急法短期講習を実施しました

 10月28日(水)・11月11日(水)、福岡市医師会看護専門学校において准看護科2年生104名を対象とした救急法短期講習を実施しました。

 例年、同学校では消防の防災センターに依頼されていたとのこと。
 今回は、初めて本県支部が依頼を受け、一次救命処置(心肺蘇生、AED、気道異物除去)についての学習を行いました。

 講習の実施形態は、本県支部が一般の方々を対象に行う「支部主催講習」と企業・団体様から依頼を受けて行う「依頼講習」の2つに分けられます。
 現在、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、「支部主催講習」については12月まですべて中止(1月以降は未定)となっていますが、「依頼講習」については感染予防対策を講じたうえで開催しています。

 本講習では、2~3名につき練習用人形とAEDを1つずつ配置し、全員が体験できるように配慮しながら実技を行いました。看護の道を志す皆さんの真剣に取り組む姿が、とても頼もしく感じられました。

 また後半では、赤十字の災害救護活動についての講義も行いました。

 救護班は福岡県内で16班、全国では500班近く常備していることや救護班員(医師・看護師長・看護師・主事)の役割、救護資機材、写真で見る実際の活動内容など、スライドを用いて紹介。

 講義を担当した職員は、「日本赤十字社は、日本赤十字社法などの法律に基づいた組織ですが、職員一人ひとりは『苦しんでいる人を救いたい』という使命を心にもち、少しでも力になりたいと思いながら活動しています。このような活動ができるのも、県民の皆さまに支えられているおかげです」と話しました。

 新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、講習内容に一部制限を設けていますが、受講者の皆さまや講習指導員の安全確保と感染防止を徹底しながら講習普及を続けてまいります。

 詳しくは、事業課 講習普及係(直通:092-523-1172)までお問い合わせください。