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平成25年度 赤十字水上安全法 救助員養成講習Iを開催

 日本赤十字社では、水の事故から生命を守るため、事故の防止や溺れた人の救助方法などについての知識と技術を普及する「水上安全法講習」を実施しています。福岡県支部においても、6月中に県内3ヶ所(北九州市・福岡市・久留米市)のプールで各4日間の講習を行い、約87名が受講しました。

 この資格は、日本赤十字社が定めたものではありますが、講習の検定合格者に付与する救助員の資格をプールや海水浴場の監視員の採用条件としているケースも数多くあります。また、受講者は監視員のほか、公的機関の関係者も多く、毎年、県内で100名程度の方が受講されています。

 夏には海や河川、プールなどで水の事故に関するニュースを目にします。たとえ自分自身は注意を払っていても、周囲で事故が起こり「助けようとして巻き込まれた」というケースも多く、とっさに救助に飛び込むのはかえって危険です。

 このような時、役にたつのが「赤十字水上安全法講習」です。

 赤十字水上安全法の講習カリキュラムの中には、クーラーボックスやペットボトル、スーパーのビニール袋などを浮き具の代わりに使用するという方法があります。誰にでもできる簡単な方法ですが、知っているととても便利です。

 赤十字水上安全法講習は、4日間にわたる講習の中で、一次救命処置、水上での救助、搬送などの技術のほか、上記のような知識もプールで実際に体験しながら学ぶことができます。

福岡市で開催された講習会の様子 久留米赤十字会館で開催された講習会の様子