11月12日(日)、今年で4回目となる「福岡マラソン2017」が開催されました。
秋晴れとなった絶好のコンディションのもと、昨年より1,000人多い14,000人のランナーが福岡市の中心部である渡辺通天神交差点付近をスタートし、途中、博多湾を望みながら、42.195キロ先の糸島市交流プラザ志摩館付近に設けられたゴールを目指しました。
低体温で訪れた傷病者の対応にあたる医師と看護師
日赤福岡県支部は、ゴールに隣接したフィニッシュ地点と、フィニッシュ後にランナーたちが休憩等を行うランナーエリアの2カ所に臨時救護所を設置し、傷病者の対応にあたりました。
日中、若干気温が上がったためか、脱水や嘔吐などの気分不良のほか、こむら返りや足裏にできた水泡(マメ)などで訪れたランナーの救護を行いました。
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手や口のしびれを診察する医師 | 足の不調を処置する理学療法士 |
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転倒による擦過傷の手当てをする看護師 | 気分不良を訴えたランナーの血圧を測る看護師 |