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第6ブロック原子力災害対応基礎研修会を開催しました

 1月18日(水)、福岡県支部で「日本赤十字社第6ブロック原子力災害対応基礎研修会」が開催され、九州各県の赤十字病院や支部から、医師、看護師など36名が参加しました。
 本研修会は、発災時に医療救護活動を行う救護班要員等が、放射線環境下での活動に、安全かつ安心して従事できるよう、放射線や緊急被ばく医療体制等にかかる基本的知識及び放射線防護資器材の使用方法を習得することを目的として開催されました。
                      防護服を着用した研修会参加者

 参加者は、災害救護活動時の放射線防護の基礎知識や、デジタル個人線量計の使用方法、防護服の着脱方法、サーベイメータ(携帯用の放射線測定器)の使用方法などの研修を受けました。基礎知識を学んだ後は、各グループに分かれ、原子力災害が発生した場合を想定した救護班の活動内容について話し合い、出動時の備えや、被ばく線量を考慮した活動計画の策定などを行いました。

 参加者から、「防護服の着脱は、汚染を防ぐために正しい知識が必要となるので、職員同士が協力しながら取り組むことが大切だと感じた」「九州でも原子力災害が起きる可能性があるので、今日学んだことを施設の職員とも共有し、万一の際に備えたい」といった感想が聞かれました。

原子力災害での救護班の活動基準などを学ぶ参加者 デジタル個人線量計の使用方法を学ぶ参加者

サーベイメータ(携帯用の放射線測定器)の
使用方法を学ぶ参加者

原子力災害時の救護活動計画などを発表する参加者
  このように日本赤十字社では、今後発生するかもしれない原子力災害への備えに取り組んでいます。