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国内救護を担う!dERU展開研修を実施しました

 9月21日、国内型緊急対応ユニット(dERU)の展開研修を実施しました。

 県内にある3つの赤十字病院から、医師、看護師、薬剤師、助産師、主事(管理要員)など24名が参加し、dERUの機能周知、図上訓練、展開訓練を行いました。

 国内型緊急対応ユニット(dERU)とは、大規模災害発生後、いち早く被災地における診療を行うことを目的に日本赤十字社が独自に考案したシステムで、仮設診療所設備とそれを輸送する車両・自動昇降式コンテナと訓練されたdERU要員によって構成されます。


 dERUのコンテナとエアテントを連結して設営 

 大型エアテントや医療資器材、通信機器、給水システムなどを搭載し、標準医療セット及び医薬品で中等症程度の患者150人を3日間診療可能で、小外科手術にも対応できます。その後は、被災状況により、医療資機材を補給することにより被災者に対する治療を継続することができます。新潟県中越沖地震の際初めて出動し、東日本大震災でも各被災地の地域医療が回復するまでの間活動を続けました。また、今年発生した熊本地震では、全国の日本赤十字社から4台のdERUが出動し活動しました。

 今回は、災害対応能力強化に向け、平成25年度に新たに整備した風雪に強いフレームテントの設営訓練も同時に行いました。

今回のような研修を定期的に行うことで、dERU要員を増やし、いざというときの基盤固めを行っていきます。

福岡北西沖を震源とした地震が発生し、糸島で甚大な被害が出ているという設定での図上訓練 全天候対応型の二重構造フレームテントの設営
エアテント内の資器材の設置(ベッドの組立て) エアテント内の資器材の確認(薬剤など)