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今年は、県南地域(久留米赤十字会館)でdERU研修

 9月17日、久留米赤十字会館にて国内型緊急対応ユニット(dERU)の研修を開催しました。

 県内の赤十字病院から、医師、看護師、薬剤師、助産師、事務など23名が参加し、dERUの機能周知、図上訓練、展開訓練を行いました。

 国内型緊急対応ユニットdERUとは、大規模災害発生後、いち早く被災地における診療を行うことを目的に日本赤十字社が独自に考案したシステムで、仮設診療所設備とそれを運ぶトラック・自動昇降式コンテナと訓練されたdERU要員によって構成されます。


dERUのコンテナと大型テントを展開した状態

 大型エアテントや医療資器材、通信機器、給水システムなどを搭載し、標準医療セット及び医薬品で中等症程度の患者150人を3日間診療可能で、小規模外科手術にも対応できます。

 現在、福岡県支部では62名をdERU要員として登録しており、今回のような研修を定期的に行い、新たな登録要員を増やすことで、いざというときの基盤固めを行っています。

 今回研修を行った久留米赤十字会館は、県南地域の災害救護の拠点として、常時、救援物資と救護資機材を備え、災害発生時には臨時救護所・避難所としての役割を果たします。

周辺地図を用いて、救護所設営場所を決める図上訓練 dERUを展開している様子