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新型救護テント設営訓練 第2弾!!

 6月19日、県内の赤十字施設(病院、血液センター、社会福祉施設等)の職員が新型救護テントの設営訓練を実施しました。

 今年の2月に第1回目を実施し、2回目となる今回は約30名の職員が参加し、新しく整備したテントの設営方法について学びました。

 今回は、今津赤十字病院の尾前医師も自ら参加し、設営方法について確認しました。訓練を終えた尾前医師は、「初めてだったということもあるが、立てるのは大変だった。でも立ててしまえば水滴の心配もなく、空調もきちんと整備されているので快適だと思う。東日本大震災で使用したテントは職員の宿泊所として使用したので、厳しい環境でも耐えれたが、救護所として傷病者への救護を行うことを考えると、今回整備された新たなテントはよりよい環境を提供でき、治療に専念できる」と語りました。

設営方法について説明を受ける尾前医師(写真右) 率先してテントを設営する尾前医師(写真中央)

 日本赤十字社では、今後予測されている大規模災害への対応能力強化に向け、救護資器材の整備を昨年度より全国で行っております。今回設営訓練を実施したテントは、2重構造により寒冷地の気温差でも結露を防ぎ、骨組みもしっかりしているため風の強い場所でも形が崩れにくいという全天候型のテントとなっています。

 日本赤十字社福岡県支部では、現在879名が救護員として登録しており、常備18班の救護班による救護体制を整えています。
 いついかなるときも「人間のいのちと健康、尊厳を守る」という使命を全うするため、救護員への新たな資器材の取り扱い方法の訓練を今後も定期的に実施していきます。