もの忘れ(認知症)外来
1.診察日   
  月曜日〜金曜日  ( 予約制  092−806−2111 代表 ) 

2.診療開始
   時間

                               ※午前診療は応相談
月曜日 13:00
火曜日 12:30
水曜日 12:30
木曜日 12:30
金曜日 12:30

3.診察医    
勝冶 一夫 ・ 辻 真理子 ・ 田中 和宏
畑部 暢三 ・桑野 信貴 ・古賀 勝治

4.相談窓口   
  「もの忘れ」について心配になったり、認知症の方の介護や治療などで悩んでいませんか。

  もしかして認知症?

  
どこに相談したらいいの?

  
認知症の治療で心配なこと

  
認知症の方の介護で悩んでいる

   このような相談をお受けする窓口を開設しました。
  精神保健福祉士(相談員)が電話や面接でお話をお伺いいたします。

   お気軽にご相談ください。

  
もの忘れ外来相談窓口
時間   9:00〜16:50 (月〜金)
電話   092−806−2111
担当   精神保健福祉士 高野 麻衣子 ・ 熊 正博 ・ 外来看護師
5.受診を考えているみなさまへ





〜認知症を治療すること〜
            今津赤十字病院 精神科部長 勝冶 一夫


 認知症になると、もの忘れや判断力の障害のため今までできていた事が少しずつできなくなり、生活のしづらさが出てきます。また年齢を重ねるにつれて様々な身体疾患を抱える方が多いでしょう。これらにより本人が苦痛を感じるだけでなく、介護者の負担が大きくなり、介護うつを呈することもあるかもしれません。

 さらに不眠、不安、攻撃性、幻覚、妄想、意欲低下など様々な行動・心理症状を伴うこともあります。この症状をどう評価するかは大切です。これらは、そのままの自分でいいという自己肯定感が薄れた結果の、その人なりの対処法であるかもしれません、。もちろん認知症本来の症状の場合もあります。

 このように症状は成り立ち、程度などが様々であるので、どのような治療的介入が適切か考える必要があります。具体的には、患者さん、ご家族と相談し、最も困っていることが何であり、どのようになったら患者さんが落ち着いて生活できるのかを話し合います。その上で、専門スタッフと協働で、薬物調整、デイケア、社会資源の活用などは色々な治療的介入を行います。

 認知症は進行性の疾患であり、残念ながら現在の医学では根治薬はありません。しかし適切な治療介入によって認知症の進行を遅らせたり、行動・心理症状をやわらげることは可能です。老いて認知症になっても笑顔で暮らせる時間が長くなるようにと願っています。

 当院は30年以上に亘り、認知症を中心とした高齢者医療に携わってきました。今後もさらに重要性が増していく認知症診療の一助になればと考えています。
 


(平成30年5月22日 更新)




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外来診察室から見える能古島